今回は弊社の木製フェンス「スーパーフェンス」シリーズを解説した動画のご紹介です。
倒壊リスクのあるブロック塀の危険性や、木製フェンスのメリットなど解説していますのでご覧ください。
こちらの記事ではその内容を抜粋して文字に起こしておきますので参考にしてみてください。
目隠し木製フェンスの人気商品「スーパーフェンス」の紹介Youtube動画
以前、弊社ではスーパーフェンスについての紹介動画を作成しYoutubeにて公開しました。
ここからは、少し内容を抜粋して文字にしてみます。
ブロック塀の危険性
ブロック塀が倒壊したのは歴史上ではおよそ100年前の関東大震災が初めてだと言われています。
そして能登半島地震などで倒壊した事実が残っています。
さらに阪神淡路大震災や、東日本大震災でもブロック塀の倒壊による事故があったと記録されています。
さらに、ブロック塀には30年寿命説が噂されていて、経年劣化でアルカリ成分が抜けていくとだいたい30年前後でセメントがひび割れたり老朽化すると言われています。
ブロック塀の危険を回避するご提案
ブロック塀の危険性を回避するための提案を2つ。
まず、ブロック塀以外の塀に変えてしまうこと。これは弊社スーパーフェンスαが対応できます。高さ3mまでの塀として設置できます。
次に、ブロック塀の高さを1m未満にするという倒壊リスクの回避方法もあります。
そのブロック塀の上に木製フェンスを取り付ける方法もあります。
こちらはスーパーフェンス・ライトが承ります。
スーパーフェンスαの魅力
弊社の主力商品であるスーパーフェンスαのコンセプトは「天然木を使ったブロック塀の代替工法」です。
そんなスーパーフェンスαには3つの大きな特徴があります。
- ボリューム感のある「本格塀」
- 抜群の強度!高さ3mまでOK
- 優れたデザイン性・応用性
1つずつ具体的にみていきましょう。
1. ボリューム感のある「本格塀」
フェンス面材の暑さは2.5cmとしっかりしています。
天然木を使った重厚感が特徴です。
スーパーフェンスαは政府公認の「間伐材マーク」の使用を認められています。
2. 抜群の強度!高さ3mまでOK
メインとなる柱部材には肉厚なアルミ形材を使用しています。
強度計算を重ね、耐風圧34m/s以上を実現。
3. 優れたデザイン性・応用性
フェンス面材のバリエーションを変えることで、さまざまなデザインを実現。使用する木材によって印象を変えることができます。
上の画像は「ルーバータイプ」の木材を使用しているので、目隠し度は100%にもかかわらず、採光性、通気性も確保できます。
こちらは縦格子の面材を入れた高尺塀のイメージ画像。
雰囲気がだいぶ変わります。
また丈夫なアルミ材を使用している支柱はさまざまな用途に使えます。
お店などの顔となる看板として設置したり、
シャッターゲートの柱としても使えます。
フェンスの面材を変えることで使用用途は自由自在です!
土留め上に1.2m以上のブロック塀を施工するのにはさまざまな法的基準をクリアする必要があります。
土留めの上の施工にもスーパーフェンスαが対応できます。
スーパーフェンス・ライトの魅力
弊社の木製フェンスの人気商品の2つ目が「スーパーフェンス・ライト」です。こちらのコンセプトは「ブロック上の目隠し用フェンス」です。
ブロック塀の高さを1m以下にすることで倒壊リスクを回避する狙いがあります。
そんなスーパーフェンス・ライトにも3つの大きな特徴があります。
- ボリューム感のある「本格目隠し」
- ブロック上フェンスでも安心の強度!重厚感のある面材も使用可能!
- 優れた施工性・応用性
スーパーフェンスαの魅力をそのままにした簡易版が「ライト」の大きな特徴です。
それでは1つずつみていきましょう。
1. ボリューム感のある「本格目隠し」
面材の厚みは2cm!天然木を使ったボリューム感と安心感は他メーカーのブロック上フェンスと比較しても差は歴然です。
他メーカーの樹脂木を使ったブロック上フェンス
加熱処理材を使用したスーパーフェンス・ライト
2. ブロック上フェンスでも安心の強度!重厚感のある面材も使用可能!
強度計算を行い、自社での試験済みなので安心して施工いただけます。
水平荷重試験
鉛直荷重試験
3. 優れた施工性・応用性
ブロック上の施工なのでスーパーフェンスαよりお手軽に施工できます。
さらに、ブロック上でも面材のチョイスの工夫次第でさまざまなデザインが楽しめる基本設計になっています。
縦格子と横格子をミックスさせたスーパーフェンス・ライト
ルーバー形状の面材を入れたスーパーフェンス・ライト
以上、スーパーフェンスシリーズの紹介動画からでした。
社会性の高いスーパーフェンス!ミニチュア展示@高槻市役所
スーパーフェンスはその社会性の高さから各方面で注目されています。
間伐材を使用し、地産地消のコンセプトから「間伐材認定マーク」も受けています。
そんな中、以前は高槻市役所の協力で、スーパーフェンスαのミニチュア版を市役所の1階にある展示場に出展させて頂いたこともあります。
こちらは実際の施工でも使っているアルミの形材と桧ACQを使用してミニチュアを制作。
スーパーフェンスシリーズをはじめ、港製器工業を知ってもらうきっかけとなりました。
ぜひ、この機会にスーパーフェンス・シリーズをご検討ください。
お問い合わせはこちらからよろしくお願いします。