森林資源を有効活用しようと「間伐材」の利用が進んでいます。しかし、実際にどう活かせばよいのか分からないという方も多いのではないでしょうか。
港製器工業の「スーパーフェンス」は、国産ヒノキ・杉の間伐材を使用した環境配慮型のウッドフェンスです。天然木の温もりを活かしながら、防腐・防虫処理で長寿命化を実現。森の再生と街の景観づくりを両立するSDGs対応製品として、いま注目を集めています。
この記事では、間伐材の現状と「スーパーフェンス」の魅力を詳しくご紹介します。

強度を生かし、目隠しも兼ね備えた事例

間伐材を利用したスーパーフェンスは防腐処理で長持ちのメリットも
「スーパーフェンス」は、港製器工業が開発した間伐材活用型のウッドフェンスです。森林の健全な育成のために計画的に伐採された国産ヒノキ・杉の間伐材等を使用しており、環境保全と資源の循環利用を両立しています。

一般的な木製フェンスは、経年による腐食や風雨によって劣化しやすいという課題がありました。しかし、スーパーフェンスは国の指針に基づいた防腐・防虫処理を施すことで、木材の自然な風合いを保ちながら長寿命を実現しています。
さらに、柱部分には耐久性に優れたアルミ素材を採用。木材と金属を組み合わせることで、見た目の美しさと構造の強さを兼ね備えています。

また、最大耐風圧42m/s相当の高い性能を誇ります。これは一般的な木製フェンスでは不可能と言える強度であり、公共施設や公園、住宅地など、幅広い場所で安心して使用できる設計です。木の温もりと高い強度、そして環境への配慮を兼ね備えたスーパーフェンスは、従来のウッドフェンスとは一線を画す新しい選択肢として注目されています。
間伐材の特徴は? メリットとデメリットを紹介
ところで、「間伐材」とは一体どういったものを指すのでしょうか。
これは、森林の成長過程で木々が密集しすぎないように間引きされた木材です。木が密集しすぎると日光が届かず、森林全体の生育が止まってしまいます。そのため、間伐の作業は森林の健全な成長を保つ上で欠かせません。

近年ではこうした間伐材を有効活用する動きが出ています。
間伐材を使う最大のメリットは、森林の再生に貢献できること。森林に光が入って、根がしっかりと張るようになり、土砂崩れの防止や水源の保全につながります。地域の林業を支えることにもつながり、国産木材の需要を高め、地域経済の活性化に貢献します。
また、脱炭素社会を目指すSDGsの観点からも大きな意義があります。輸入木材に頼らず、自国の資源を有効活用することは、環境にも経済にもやさしい取り組みと言えます。
一方で、「間伐材は細くて加工が難しい」、「品質のばらつきがある」といった課題もあります。そのため、高度な加工技術や適切な防腐処理が求められますが、この課題を克服したのが、港製器工業の「スーパーフェンス」です。

スーパーフェンスは、国産ヒノキ・杉の間伐材を用い、独自の加工技術で高い耐久性と木としての温かみを両立。ヒノキや杉は古来より建築材として重宝されるなど、日本人にとって馴染み深い木材です。その温もりある質感は、人々に癒しと安らぎを与えてくれます。また、スーパーフェンスは防腐・防虫性能を持つ薬液(ACQ)を加圧注入し乾燥させているので、腐敗しにくく長期的な使用が可能です。
森林保護や環境保全としてのメリットもあります。ヒノキと杉の伐採は計画的に行われているため、山の整備と林業の再生を促し、持続可能な社会づくりのバックアップとなります。 スーパーフェンスは、このような間伐材の価値を最大限に引き出した、いわば「都市と森林をつなぐフェンス」と言えます。
間伐材を生かしたスーパーフェンスで街の景観も変える
スーパーフェンスは、単なる「木のフェンス」ではありません。間伐材を活かしたデザインと高耐久性により、街の景観を美しく整え、環境保全に貢献する次世代型ウッドフェンスです。
住宅地や公共施設、学校、公園など、設置場所を選ばず自然に溶け込むデザインは、まちづくり自体にも彩りを与えてくれます。アルミ柱と木材パネルを組み合わせることで、経年変化に強く長期間にわたり美しさを維持。加えてヒノキ・杉の質感は、コンクリートや金属製フェンスでは味わえない温もりがあります。
さらに、スーパーフェンスを選ぶことは、単に景観を整えるだけでなく「森を守ること」にもつながります。間伐材を使うことで森林の再生を促し、循環型社会の実現を後押しできます。
■森林保全と地域林業の再生を支える
■防腐処理とアルミ構造で長寿命化を実現
■自然と調和するデザインで、街の景観を向上
…という新しい価値を備えた、港製器工業のスーパーフェンス。ブロック塀の代替品や公共施設の景観整備など、さまざまなシーンに取り入れてはいかがでしょうか。
